僕らのこだわり
「僕らのために良いものを」
太子農園のモットーはこの言葉に尽きます。
誰かのためではなく自分たちが食べるものだからこそ、
本来の味を感じられるおいしいものが作りたい。そのためにこだわりの栽培をしていきたい。
僕らは無農薬にこだわっているわけではありませんが
表層についた農薬が悪影響を及ぼさないと言えるのか?農薬を吸った木々や野菜で味が変質しないと言えるのか?
もちろん悪影響のない規定量は定められています。
ですが自分たちで味に影響のない、確かなことを確認しなくては良いものは作れません。
だからこそ太子農園では本来の味を崩さない無農薬での栽培を続けています。
太子農園の始まり
R HILL FARM太子農園は耕作放棄地を切り拓くところから始まっています。
かつて管理人の方々がきれいに刈り取っていた丘の表層。梅や柿、栗の木など様々な品種を育てられていたそうです。
ですが高齢になるにつれ、広い土地の面倒を見ることができなくなり
私たちが初めてこの土地を見たときには作業道を残して藪に囲まれていました。



引用:Google Earthより
初回訪問時の太子農園
鬱蒼とした竹藪に隠れていたものの、周囲に高い建造物のないこの土地から見える景色は
僕らを魅了するのに十分でした。
管理人さん・地主さんたちへ話をつけ、2021年9月から畑を再興するための開拓が幕を開けました。
現在の太子農園へ至るまでの道のりは随時更新していきます。
栽培品種については下部栽培録をチェック!
現在の太子農園Google map
開拓略歴(詳細は随時更新予定)
2021年9月
耕作放棄地となっていた現在の農地を見つける(上部掲載内容)
2021年10月~2022年3月
農業のできる土地を作るため藪を切り拓き、作業小屋・道づくり等の開墾作業

引用:Google Earthより
2022年11月~2023年3月
静岡県伊豆市にて農家を引退される方のグラスハウスを引き取る
2023年4月~現在まで
開墾作業は今もなお続く・・・
栽培録
2023年4月~2023年8月
開墾後農地で初のスイカ栽培
2024年5月~2024年9月
第二回スイカ栽培、出荷できる量の栽培ができたため「マルシェ」や「道の駅」での販売を行う
2025年2月~
ジャンボニンニクの試験栽培実施(2025年6月出荷予定)